郡上市(岐阜) 和良岳(715.7m) 2019年12月14日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:05 登山口−−9:21 道を見失う(標高470m)−−9:35 登山道に合流−−(標高570m)−−9:57 和良岳 10:00−−10:26 登山口

場所岐阜県郡上市
年月日2019年12月14日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口近くの路側に駐車するしかない
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント山頂南南西の下洞集落に登山道があり南尾根に登山道が続く。山頂には地元小学校の歴代登山記念標識あり




登山口に駐車場は無く路肩に駐車 登山口。おそらくここは私有地。駐車しない方がいい
登山口の案内標識 フェンス沿いではなく上に曲がるが分かりにくい
植林帯を斜めに登っていく 標高480m付近の谷地形で道を見失い上へ。直進が正解だった
標高560mで西側の尾根に出ると廃道あり 標高580m付近で登山道に合流
時々案内標識が登場 標高700m付近。山頂は目前
和良岳山頂。地元の小学校学校登山記念標識あり 古い学校登山記念標識は端にまとめてあった
帰りは正確に登山道を辿り、往路で間違った谷を横断 登山口到着


・和良岳は旧和良村中心部の山。ネットで調べると下洞集落に登山口があり南尾根に登山道があるとのこと。せっかくなのでそこから往復することにしたが、後から地形図を見て気付いたが北側の580m鞍部北側を通る林道から往復した方が楽だったはず。ただし林道をマイカーで通行可能かは不明。

・登山口はすぐに発見できたが、そこはいかにも私有地で駐車するのはまずそうなので、近くの路側に駐車した。

・登山口には案内標識あり。出出しからすぐに落石防止?のフェンス沿いに登っていくのかと思ったら急に道が薄くなっておかしいことに気付き、逆戻りして周囲を見渡すとフェンス沿いではなくフェンスが始まる箇所で登山道は真上に登っていた。ここにも案内標識が出ているが目立たない向きだった。

・登山道は植林斜面を斜めに登っていく。道は基本的に明瞭だが標高480m付近で植林から自然林に切り替わり、そこは浅い谷地形になっているが、ここで一時的に道が薄くなる。正しい道は谷地形をそのまま斜めに突っ切っていくのだが、それが分からずに踏跡があるように見える谷地形を直登してしまった。かなりの急傾斜で、さすがにこれは登山道ではないだろうとは思ったが、どうせ上を目指せば山頂に達するのでそのまま上を目指した。

・浅い谷地形は標高560mで自然と西側の尾根に乗るが、この尾根上には明瞭に凹んだ道の形跡あり。最近歩かれた気配は皆無で廃道だが、間違いなく昔はよく歩かれた道だろう。このまま辿れば山頂に達するはずだ。

・標高580mで右から尾根が合流すると、そちらに登山道が付いていた。この後は正しい登山道を辿る。登山道はほぼ植林に覆われる。

・標高690m肩でようやく傾斜が緩み、そのまま緩やかな尾根を登ると三角点のある和良岳山頂に到着。山頂も植林に覆われて展望は皆無だった。山頂には地元小学校の学校登山記念標識が賑やか。最新の物は昨年で、今年は登らなかったのか、それとも標識を残さなかったのか。山頂に立っている記念標識は最近の4年分で、それ以前の物はその4年分の標識の裏側にあった。

・山頂にはルートの案内標識があり、今回登ったルートには「古地方登山口(40分)」、北を指して「横谷林道登山口(70分)」と書いてあった。林道ルートの方が所要時間が長いということは、林道で標高610mの主稜線を越えるところまでマイカーで入れないということだろうか。

・帰りは登山道を正確に辿った。

 

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